2016年2月 林さんちの専務の徒然日記「な~んも専務のひとり言」
2016年02月25日

長年、使用してるとロータリのスカート部分が摩擦ですり減って穴が開いてしまいました、

以前にも補修修理したのですが、今回はかなり穴が大きい、

と、言うことで、今回はちょっと幅の広い鉄板を貼り付けることにしました、

ただ、幅が広いと補修用鉄板をそれに合わせて曲がりをつけなければいけません、

これは難しいぞ~

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ヒンジ、ロッドなど外してリフトを使い取り外します、

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外したスカート部分を裏返しにして作業します、

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以前、補修した鉄板がペロリと・・・・

サンダーで切り取り、表面のサビを落とします、(溶接するので)

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じつはロータリのスカート部分は土を起こす時の高さを制御してます、

スカートが土を引きずりながら上がると自動的に下がり、逆に下がるとロータリが上がる、

そのよう自動制御しながら田んぼを均一な深さで起こしてるのです、

これが穴で引っ掛かったりして動きが悪いと起こすときにムラになったりします、

だからとても重要なところ、

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寸法を測り、その鉄板をバイスで挟み、ハンマーで曲げます、

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何度も確認にながら曲げて合わせていきます、

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そしてクランプで固定して溶接します、

ただスカート側の肉厚が薄く、すぐに穴が開いてしまいます、

溶接はスポット的に溶接していきます、

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大事な農機具ですからね、部品も高価、

まだまだ使えそうなら工夫して部品一つでも長く使いたいものです!(^^)

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2016年02月23日

トラクターロータリ整備、昨日の続きです!

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今日はギヤーオイルの定期交換です、

ロータリは土を耕し、泥水、石などの衝撃、振動などで過酷な条件で作業してます、

それを動かしてるのがギヤー、軸受け、チエーンなどで稼働してます、

中でやっかいなのは泥水なんです、

一応、軸受けには泥水が入らないようにシールが付いてますが、

それが傷んだりすると中に泥水が混入します、

するとベアリング、チエーンなどに悪影響を与えます、

回転時に振動が出たり、そのまま作業するとギアー、チエンがダメになります、

最悪はロータリ本体の軸までダメになってしまう恐れがあります、(これは大変)

だから定期的にオイルを交換します、

ここでポイントはチエーン側、そして反対側の軸受け側の、

オイルに泥水が混入してないか確認します、(じつはここが重要)

水が若干入り込み、オイルが乳白色をしてたら、シールが相当傷んできてる証拠なので、

オイルシールを交換します、

シールだけの交換ならとても安くすみます、もし、ギヤー、チエンまで交換となると大変です、

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一応、黒っぽいオイルなので泥水の混入は認められませんでした、(チエーンケース側も)

最近のロータリには特殊なオイルシール?フローティングオイルシールなるものが付いていて、

以前よりも丈夫になりました、

このロータリも10年以上使ってますが一度も交換してません、

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2016年02月22日

今日はトラクターのロータリの整備です、

田んぼを起こすトラクターアタッチメント、ロータリです(1800mm)

そのび輪が外れてしまいました、

今のトラクターは高さ制御が付いているので、び輪にはあまり負担がかからないのですが、

水が入り込み、ベアリングがサビ付いて外れてしまったのでしょう、

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ベアリング、サークリップ、軸シール、フタ、部品を揃えます、

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ホイル側にベアリングの外側カラーが残ってしまって外れません、

特殊工具ベアリングプーラーでもあれば抜けるのですが、持ってません、

そこでガスバーナーでその輪っかを焼き切ってしまう方法、

ただ、この方法は物によって出来ない場合もあります、

今回はバーナーを使っても問題ない場所なので焼き切ることにしました、

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残ったベアリングカラーをバナーであぶり赤くなっったら酸素を送り込み切ります、

そもそもベアリングの素材の融点が回りの鉄よりも低く、簡単にカラーだけ溶けます、

機械整備などでよく使う手です、

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輪を切ってしまえばドライバーなどで簡単に抜けます、

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そして、軸受けをサンドペーパーなど使い綺麗にします、

これをしないとベアリングを打ち込む時に引っ掛かったり破損したりします、

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径に合うソケットを使い、ベアリングを傷めないように慎重に打ち込みます、

場所にもよりますがプレス機など使い場合もあります、

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軸を差し込みサークリップで止めて、最後にフタをして完成です、

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次はロータリの爪の交換です、爪は土などの摩擦ですり減ります、(消耗品です)

この爪がすり減ると、作業効率がいっきに低下してしまい、

その後のお米作りに影響します、

とても高価な爪ですが、ここはケチられません(^_^;)

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爪交換するときはトラクターから外してリフトを使い作業しやすい高さまで上げます、

この方が作業体勢が良くなり、しっかりとナットを締め付けられます、

それよりも腰に負担がかかりません、(立って作業ができます)

以前、トラクターに付けたまま作業したところ腰を痛めたことがあります、

腰は消耗品、あまり負担をかけないようにしてます、

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ただ、重い物を上に上げるので危険があります、

そこで2重ロック、スカートのピンをしっかり止めて、そしてロープなど使いしっかり固定、

フォークのところにも足場の柱をしっかり固定して下がらないようにします、

怪我でもしたら大変、そこは邪魔くさがらず、安全第一ですね、

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産業用特殊インパクト(90度タイプ)を使い、爪を交換していきます、

最後に、この方法は身体に負担がかからず良いのですが、(しっかり作業もできるし)

あまり人に勧められません、やっぱリスクがあるような気がします、

趣味のバイク2016年02月21日

私はお休みの日でも農機具整備技術向上を目指してます、

人生、常に勉強、

な~んて、完全などーらくです!(ヒマつぶし?)(^^;)

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ホンダCB750F(1980年式)

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なにせ古いバイク、電装系ももう35年以上、その交換です、

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ダイナモカバーを外し、ステーターコイルを交換します、

部品はもう廃番になってるので、電装屋さんでコイルを巻き直ししてもらいました、

いわゆるリビルト品です、

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そしてクランクシャフト側に取り付けられてるローターコイルを専用工具で外します、

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リビルトされたローターコイルをトルクレンチを使い規定トルクで締め付けます、

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発電された電圧を安定させるレギュレターです、

これは部品があったので新品に交換、

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EGコイルです、プラグから火花を発生させる装置です、

これも新品に交換、4気筒エンジンですからプラグキャップは4個あります、

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ものもの部品を交換して実際にエンジンを始動してテスターで電圧を測ります、

アイドリング、回転アップ、ライトオンなど、それぞれ計測します

結果、規定通りなのでOKです!

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話しは変りますが、古いエンジンなので今のように永久磁石ではなく、

コイルに電気を通し、磁気を作ってます、

回転するローターコイルにブラシで電気を通して磁石にしてます、

これがもう一つのコイル(ステータ)の中でグルグル動くと電気が発生します、

昔、習ったフレミングの右手の法則です、(左手だったかな?)

今の発電機は永久磁石など使ってユニット化されてとてもコンパクトになってます、

これを見ると時代を感じます、

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最後に
もう35年以上しなもの、
じつはまだ使えそうなんですが、出先で壊れるのもなんだし、
エンジンの三大要素の一つ、ばっちりプラグから火花飛ばしたいし、発電も・・・
それにしても当時のものって丈夫ですね、
35年以上たってもまだまだ使えそうな気配なんです、

しっかりと作ってあります、
今のものはすぐに・・・(^^;)

2016年02月12日

今日はえらい天気がいい、(中で仕事するのがもったいないほど)

と、春作業準備としてトラクターの点検整備です、

オイル交換、燃料水抜き、ファンベルトの張り、エレメント掃除などなど、

エンジン系の一般的な点検整備です、

(クボタトラクター、KL39、KL41)

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大事な商売道具、今年も頑張ってもらわんなんです!

2016年02月11日

只今、糀(麹)をせっせと作ってます、
自家製お味噌作りに、糀の販売用に、
2月いっぱいまで生産予定、

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ちなみに糀ってカビ(菌)なんです、
カビと言えば、餅生産での大敵(毎年悩まされてます)...
毎回、餅作りとなると神様に、
「どうかお餅にカビが生えませんように!」
ほんでもって糀作りとなると、
「どうかいいカビ(菌)が生えますように!」
今日も糀をせっせとかき混ぜていると、
「おまえはいったいどっちや~?」
と、つっこまれそうです、
ほんと人間ってエゴイストですよね~(^^;)
お店で生糀(麹)販売してま~す!(ネット販売も!)

2016年02月03日

カキモチの生産も終わり、

次はひし餅の生産開始です、

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三角定規をあてて角度を調整してのし切り機で切ります、

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ひし形になったお餅を、緑、白、赤、と重ねます、

そしてスピーマーでラッピング、

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袋に入れてリボンを付けます、

けっこう手間がかかりますが、これも大事な林さんちのアイテム!

販売開始してます!(^_^)/